映画美学校アクターズ・コース ブログ

映画美学校アクターズ・コースの公式ブログです。「映画・演劇を横断し活躍する俳優養成講座2018」9/3(月)開講!

アクターズ・インタビュー『S高原まで』(第13回/全14回)本荘澪

一昨日、舞台美術の仕込みも終わって、やっと本番が近づいてきた実感が湧いてきました!わくわくしてます。

 

さて、第13回は、ぽわっとした雰囲気で、立ち姿がとっても可愛い本荘澪さんです。(2018年2月21日収録)

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──どうですか?初めてお芝居をしてみた感触は。

難しい、かなぁ。日々全力で、今はやってるっていうか、台本を読み解く力がまだまだだなぁって。そこに苦戦してる。でも考えすぎても、頭がごっちゃごちゃになるから、あんまり考えすぎず(笑)すぐ焦っちゃうからさ〜。

 

──お芝居をやろうと思ったのはなんでですか?

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総合プロデューサー暇つぶし雑記(その7)/井川耕一郎さんより

今回は映画美学校アクターズ・コース「映画・演劇を横断し活躍する俳優養成講座2017」主任講師である井川耕一郎による総合プロデューサー暇つぶし雑記(第7回)をお送りします!

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フィクション・コースの講師として長年映画美学校に携わって来た井川さん。

その井川さんがアクターズ・コースの主任講師として、新鮮な目で受講生を見守っていた記録──

それではどうぞ!

 

 

2月6日(火)。この日はミニコラボ四本の完成上映会。

ミニコラボというのは、映画美学校フィクションコース初等科でずいぶん前からやっている実習だ。

監督が現場でやるべきことというと、「撮り方をどうするか」をまっさきにイメージするひとが多い。けれども、「撮り方をどうするか」の前に「芝居をどうするか」がある(芝居が決まらなければ、撮り方は決まらない)。

そこで、芝居の演出とはどういうものかを学ぶ目的で、講師が監督する短編にフィクションコース初等科生がスタッフとしてつくミニコラボが始まったというわけなのである。

このミニコラボにアクターズ・コース生も参加して合同実習になったのが、2015年から(このとき、ぼくもミニコラボを撮っている。そのときのことを書いたのがこちら→ http://eigabigakkou-shuryo.hatenadiary.jp/entry/2016/02/20/134430 )。

役者はシナリオが完成してから呼ばれることが一般的だ。だから、どういう映画にするかという企画段階から仕上げまでかかわることができるミニコラボは、貴重な体験になるのではないだろうか(2016年度のアクターズ・コース生・鈴木睦海さんはミニコラボの編集にも参加していた。そのときのことを監督の大工原正樹さんが書いたのがこちら→ http://eigabigakkou-shuryo.hatenadiary.jp/entry/2017/02/26/180000 )。 

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アクターズ・インタビュー『S高原まで』(第12回/全14回)那須愛美

追加公演が決まった矢先、追加分も売り切れになってしまいました…。嬉しい反面申し訳ないです。期待に応えられるよう頑張ります!

 

さて、第12回は可愛らしい雰囲気とハッキリとした内面を併せ持つ那須愛美さんです!(2018年2月18日収録)

 

那須ちゃんいつもインタビューを記事にしてくれてありがとう!今回は

わたくし田端が色々聞き出していきたいと思います!

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──なぜ映画美学校に行こうと思ったの?

今回の公演の制作・照明をしてくださっている青年団の井坂浩さんがアクターズ・コース募集のリツイートしているのを見て知って、後は大学との兼ね合いで今年しかチャンスがないから今しかないなって思って。大学のダンスサークルが3年生になると幹部の代になるから忙しくなっちゃうので…。あと今大学で専攻している分野が、本当に自分が勉強したいことなのかなって思って、半年間思いっきり自分の学びたいことを学びたいなー、っていうのもあったと思う。

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総合プロデューサー暇つぶし雑記(その6)/井川耕一郎さんより

今回は映画美学校アクターズ・コース「映画・演劇を横断し活躍する俳優養成講座2017」主任講師である井川耕一郎による総合プロデューサー暇つぶし雑記(第6回)をお送りします!

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フィクション・コースの講師として長年映画美学校に携わって来た井川さん。

その井川さんがアクターズ・コースの主任講師として、新鮮な目で受講生を見守っていた記録──

それではどうぞ!

 

 

前回の話の続きを。

おさらいをやったあと、15分の休憩となった。

外でお茶を買って地下スタジオに戻ってきたら、急にラジオ体操が流れだして、生活係の湯川紋子さんが、みなさーん、体をほぐすために、ラジオ体操をやりましょう、と呼びかけた。

女性は一致団結して体操をし始めたが、男たちは動こうとしない。すると、湯川さんが言った。やるやらないは自由ですけど、風邪をひいてもしりませんよー。

しぶしぶ一人、二人と腰をあげる。何だよ、この新興宗教みたいな感じはよ、とぼやきつつも田端奏衛くんも体操を始めた。その様子を見て笑っていたら、湯川さんが言った。井川さんもやりましょー、健康にいいですよー。

こうなると、もう立派な強制だ。ラジオ体操に加わるしかなかった。

そんな中、最後まで動こうとしなかったのが高羽快くんだった。しかし、床にぺたりとお尻をくっつけた姿勢から、和式便所でふんばるような姿勢になり、うおおお!と叫びだした。そしてようやく葛藤を乗り超え、立ち上がった--もっともそのとき、ラジオ体操は終わりにさしかかっていたのだが。

生活係は恐ろしい。次回の稽古見学からは、休憩時間は外ですごそうと思ったのだった。

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アクターズ・インタビュー『S高原まで』(第11回/全14回)那木慧

3月4日19:00〜の回の追加公演が決定しました!!嬉しい限りです。ありがとうございます。

明日、2月22日12時より、予約開始です。席数非常に少ないので、ご予約はお早めにお願いいたします!→【https://t.co/c8BHhRybDE

 

さて、第11回は、謎多き男前、九州男児、那木慧さんです。(2018年2月19日収録)

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──お疲れ様でしたー!(乾杯)

おつかれっしたー! (乾杯)

 

──じゃあ、早速。なんで映画美学校に入ったんですか?

でもなんかその質問って、映画美学校入った初日にされたじゃん。で俺答えられなかったの。そこまで、これがやりたいからって言う理由で入ってないからかなぁ。漠然と、9月から3月までのスケジュールが空いてたから。確か、ここの存在を知ったのはTwitterだったかな…

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【応援コメント!】映画監督の菊地健雄さんより!

今回は映画監督の菊地健雄さんより応援コメントを頂きましたので掲載致します!

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「映画・演劇を横断し活躍する俳優養成講座2017」受講生が出演、映画美学校フィクション・コース受講生がスタッフ、そして現役の映画監督であるフィクション・コース講師4名がそれぞれ監督し、短編映画を創り上げた「ミニコラボ実習」。

今回は菊地さんの作品に出演した4名について「それぞれの印象と今後に期待すること」を寄稿頂きました!ありがとうございます!

 

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ミニコラボ作品『肉まんの味』に出演した三人について

 

 僕にとっての映画作りは、集団制作としてキャスト・スタッフからその力を如何に引き出していけるかにかかっていると言っても過言ではない。その昔、牧野省三という監督が、映画は「一スジ(脚本)、二ヌケ(映像)、三ドウサ(芝居・役者)」という有名な言葉を残しているが、完成された映画はその3つの要素が顕密に複雑に重なり合うことが必須条件だと思っている。ミニコラボ実習として製作された『肉まんの味』は、出演してくれた3人のアクターズ生、神田朱未さん、高橋ルネさん、高羽快くんが、普段の映画作り以上にこの3つの要素に深く関わってくれたからこそ生み出された作品であることは間違いない。

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総合プロデューサー暇つぶし雑記(その5)/井川耕一郎さんより

今回は映画美学校アクターズ・コース「映画・演劇を横断し活躍する俳優養成講座2017」主任講師である井川耕一郎による総合プロデューサー暇つぶし雑記(第5回)をお送りします!

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フィクション・コースの講師として長年映画美学校に携わって来た井川さん。

その井川さんがアクターズ・コースの主任講師として、新鮮な目で受講生を見守っていた記録──

それではどうぞ!

 

 

2月5日(月)・稽古4日目。
 12時半、地下スタジオに行ってみると、数人のアクターズ・コース生が田端奏衛くんから話を聞いていた。

先週、田端くんの部屋の隣が火事になったとのこと。負傷したお隣さんを助け、自室で休ませるなど、いろいろ大変だったようだ(そのため、稽古を一回休むことになった)。

すごいじゃない、表彰されるんでしょ、という感想が出る。いつもの田端くんなら、おう、感謝状もらったら見せてやるよ!と言いそうなところだが、このときはちがっていて、他人の不幸で表彰されるっていうのもね……、とぼそっと答えていた。普段は悪乗りと言っていいくらいはしゃぎまわるタイプなのだが、本当は繊細なのだ。

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