映画美学校アクターズ・コース ブログ

映画美学校アクターズ・コースの公式ブログです。映画・演劇を横断し活躍する「俳優養成講座 」 2017年9月開講決定!

批評『石のような水』

俳優という乗り物たちを乗りこなして(なかむらなおき)

2015年04月12日の14時。アトリエ春風舎の中で補助席に座って開演を待っています。劇場内を見回すと座席は関係者席以外が埋まっているのが分かります。最後列には松井周さんが座っていて、その隣にはマニピュレーターが置かれています。狭い。とても狭い。そ…

俳優という乗り物たちに乗って(なかむらなおき)

※掲載が遅くなりましたが、2週間前に行われた「石のような水」本番に向けての連続批評その1となります。是非ご一読ください。(編集担当) 2015年04月05日の15時。映画美学校の稽古場で、アクターズ・コースの修了公演「石のような水」の稽古が行われました…

『石のような水』 稽古場見学から本番までを見て(吉田高尾)

4月10日から4月12日の間でアトリエ春風舎にて上演された映画美学校アクターズ・コース第4回公演『石のような水』について、劇評というかレビューを書こうとしながら、今までどの演劇を見たときよりも書くのに戸惑っている。それというのも、私が参加…

ドキュメンタリーカルチャーマガジンneoneoに太田信吾さんのレビューが掲載されました!

映画監督であり俳優の太田信吾さんによるレビューが、ドキュメンタリーカルチャーマガジンneoneoのwebに掲載されました! 太田さんは稽古見学と本番前日に行われたゲネにお越しいただきました。 ボーダレスに活躍される太田さんから観た「石のような水」レビ…

between (p)layers——『石のような水』解説あるいはプレ劇評(山崎健太)

松田正隆の戯曲『石のような水』は2013年、FESTIVAL/TOKYOの主催プログラムの一本として維新派・松本雄吉の演出で上演された。松田正隆と言えば、近年は同じくFESTIVAL/TOKYOで上演された『アンティゴネーへの旅の記録とその上演』(2012年)など、マレビト…

【山内健司×松井周対談】物語の中か、外か

今期のアクターズ・コース修了公演は、今までにないことがすでに起きている。演出の松井周が自らの劇団「サンプル」の公演を終えるまで、受講生たちが台本を自分で読み解き、考え、自分で動いて、ある程度まで芝居を作りこんでいるのだ。そこに松井が参戦し…

【『石のような水』稽古場レポート】 他者を演じる演劇の可能性 吉田高尾

他者を演じる演劇の可能性 劇団サンプル主宰の松井周さんが松田正隆さん原作の戯曲『石のような水』を映画美学校のアクターズ・コースの修了公演として演出すると聞いて、心がざわついた。なぜならば、誤解を恐れずに言えば、「大きな物語」に対して慎重な態…