スペシャル鼎談!「古澤健/松井周/佐々木敦」【後編】
こんにちは! 『友情』応援隊のSです! 今日はいよいよ本番初日!
本番直前の今回は映画監督・脚本家の古澤健さん(写真左)、サンプル主宰の松井周さん(右)、批評家の佐々木敦さん(真ん中)による鼎談の後編をお送りします!
言うまでもなく全員必読!!
刺激に満ちあふれた脳を揺さぶる言葉をご堪能あれ!!!
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
〜特別鼎談・後編〜
佐々木敦(以下佐々木) 『ジョギング渡り鳥』(以下『ジョギング〜』)は試写とか結構やっているじゃないですか。評判的には悪くないんでしょ?
― ダメな人は本当にダメですね。
佐々木 ダメな人は最初の5分くらいでもうダメなんじゃないの、あの映画は。
古澤健(以下古澤) 『ジョギング〜』は今の編集バージョンになる前から色々な映画祭に応募しては落ちていたという意味では、映画プロパーの人ですら受け付けないおいうことがある映画なので。やっぱり見方が分からないと思うんですよね。それでいいんだと僕は思うんですけどね。どうもそういう野蛮人の姿がドンドンなくなっているのだなという。
続きを読む