映画美学校アクターズ・コース ブログ

映画美学校アクターズ・コースの公式ブログです。アクターズ・コース2018年度公演「革命日記」2019/3/6(水)〜3/11(月)上演!

【応援コメント!】映画監督の竹内里紗さんより!

今回は、映画監督で、映画美学校フィクション・コース講師の竹内里紗さんより応援コメントを頂きましたので掲載いたします!

 

「映画・演劇を横断し活躍する俳優養成講座2018」受講生が出演、映画美学校フィクション・コース受講生がスタッフ、そして現役の映画監督であるフィクション・コース5名がそれぞれ監督し、短編映画を創り上げた「ミニコラボ実習」。

 

今回は竹内さんの作品に出演した2名について、ご寄稿頂きました!ありがとうございます! 

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斎藤くんがどんな役を演じたら魅力的に見えるのかと考えていたとき、『ドライヴ』(2011)の主人公を演じるライアン・ゴズリングの姿が浮かびました。寡黙で表情からも何を考えているのか読み取れないけれど、瞳の奥で「何か」を考え、抱えている人が確かにそこに存在している。普段は明るく年相応の無邪気さがある斎藤くんですが、カメラを通すとそういったミステリアスで硬派な印象を与えるのではないかと思いました。斎藤くんは構えることなく人の輪の中に居ることもできるし、少し離れたところに一人で佇んでいることもできる、自然体の人だと感じました。そして流されることなく、自分の意見を相手に伝えることもできる人。自然な身体や明確な意志が、初めてカメラの前に立った緊張により歪みを持ってしまう、その時の魅力をミニコラボでは引き出したいと思いました。修了公演では、経験や稽古を経てある種の自由さや自信を得た時に、斎藤くんの佇まいがどう変化しているのか、拝見するのがとても楽しみです。

 

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青柳さんの印象については、最初はフィクション・コース生は皆口を揃えて「母性を感じる」と言っていました(笑)。確かに青柳さんの柔和な感じや包み込むような優しさには、そういった印象があります。だからこそ、真逆に近い、狂信的であったり、物事に固執したりするようなイメージを役としてぶつけると、とても面白くなるという確信を持ちました。それは、ただ単に反対の要素だからではなく、青柳さんの持つ真面目さや真摯さが、とても純度が高く強固なものに感じられたからだと思います。青柳さんが役にのめりこんで一体となっていく姿が、観客をも引き込んでいくことを期待して、ミニコラボは作っていったと言えます。また、青柳さんは自分の目を通して物事を考える人だという印象があります。そのプロセスにおいて自分の考えや感情に「ゆらぎ」が芽生える、そのことを大事にしているように思いました。修了公演では、長い時間、役や作品に向き合うことになると思います。その中で、青柳さんが迷いながら見つけ出した答えは、きっと観客に開かれながらも、確信に満ちたものになるのではないかと、期待しています。

 

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竹内里紗・たけうちりさ

1991年生まれ。神奈川県出身。立教大学万田邦敏監督に師事し、映画美学校フィクション・コース第17期初等科に通う。大学の卒業制作『みちていく』(14)が第15回TAMA NEW WAVEグランプリをきっかけに劇場公開。その後、東京藝術大学大学院に進学。2017年は、修了制作『みつこと宇宙こぶ』、第30回東京国際映画祭にて上映の『渦』、「東映presentsHKT48×48人の監督たち」の1本『ハズレときどき恋』の中短編3本を監督。『みつこと宇宙こぶ』は第11回田辺・弁慶映画祭で女優賞を受賞。テアトル新宿で公開と同時に、過去作の特集上映が行われた。最新作はオムニバス映画『21世紀の女の子』より「Mirror」。

 

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映画美学校アクターズ・コース 2018年度公演

『革命日記』

作:平田オリザ 演出:山内健司

〈出演〉
青柳美希、五十嵐勇、奥田智美、斉藤暉、佐藤考太郎、柴山晃廣、鈴木良子、福吉大雅、日向子、松岡真吾、るり(以上、アクターズ・コース 映画・演劇を横断し活躍する俳優養成講座2018)
浅田麻衣、釜口恵太、那須愛美、四柳智惟(以上、俳優養成講座修了生)

〈スタッフ〉
舞台美術アドバイザー:鈴木健介(青年団) 照明:井坂浩(青年団
宣伝美術:北野亜弓(calamar)
演出助手:菊池佳南(青年団/うさぎストライプ)、釜口恵太、四柳智惟
修了公演監修:兵藤公美 制作:浅田麻衣、那須愛美 協力:青年団

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2019年3月6日(水)~11日(月)

6日(水) 19:30
7日(木) 19:30
8日(金) 14:00/19:30
9日(土) 14:00/19:00
10日(日) 14:00
11日(月) 14:00

※今公演は、2019年2月15日(金)~3月11日(月)こまばアゴラ劇場にて開催されます青年団公演「平田オリザ・演劇展 vol.6」の演目ではございません。ご注意下さい。
※受付開始は開演の30分前、開場は開演の20分前です。
※記録撮影用カメラが入る回がございます。あらかじめご了承ください。

〈チケット〉
予約・当日共
一般:2,500円
U-26(26歳以下):1,000円
資料請求割引:2,000円(詳しくは映画美学校ホームページをご確認ください)

※26歳以下の方は、当日受付にて年齢が確認できる証明書をご提示ください。
※未就学児はご入場いただけません。
※資料請求割引:チケット購入時に映画美学校の資料を請求してくれた方に500円の割引を行います!(申し込み時に資料の送付先となる連絡先の記入が必須となります)

 <チケット取り扱い>
CoRichチケット! https://stage.corich.jp/stage/96711

<資料請求割引>
映画美学校の資料を請求いただきました方は当日2500円のところ、2000円で鑑賞いただけます!
下記よりお申込みください。お申込み後、映画美学校より随時学校案内などの資料をお送りいたします。

映画美学校アクターズ・コース2018年度公演 資料請求割引

〈会場〉
アトリエ春風舎
東京メトロ有楽町線副都心線西武有楽町線小竹向原」駅下車
4番出口より徒歩4分

東京都板橋区向原2-22-17 すぺいすしょう向原B1
tel:03-3957-5099(公演期間のみ)
※会場には駐車場・駐輪場がございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。

〈お問い合わせ〉
映画美学校

〒150-0044 東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS B1F
電話番号:03-5459-1850 FAX番号:03-3464-5507
受付時間(月ー土) 12:00-20:00