「コトバ・プレイ」
3月28日〜30日に上演されましたアクターズコース第3回公演『美学』の批評ブログをメインとした、アクターズ・コース+批評家養成ギブスのコラボ・イベント「コトバ・プレイ」。 2月23日の「コトバ・プレイ1」3月29日「コトバ・プレイ2」と重ねてきた、作り手…
なぜ俳優は演技するのか?ということをいつも何となく考えてきた。 もう少し具体的に言うと、 「なぜ日常生活でも何らかの役割を演じているにもかかわらず 俳優はフィクションという枠組みの中ででも演技するのか?」 ということだ。 一体、どのような欲望が…
演劇と批評はどのような関係を結ぶことができるのか。今週末に迫った映画美学校アクターズ・コース第3回公演『美学』に向けて、また3月29日18時の回の上演後に開催されるコトバ・プレイ2に向けて、まずは2月23日のコトバ・プレイで出た話題を自分なりに…
批評家養成ギブス×アクターズ・コースのコラボ企画として、アクターズ・コース第3回公演『美学』の稽古場見学をさせてもらっている。稽古場の見学はもちろん初めての経験であるが、率直な感想として、シーン1→シーン2→…と通していく本番とは違って、順序とは…
コトバ・プレイで、なんと演劇のプロの皆々様とお話しさせていただいた。 役割という枷を付けて、革命日記や議題について語るという面白い設定でのトークイベントであったのだが、まず感じたのは、「役柄によって言葉の使い方が違う」ということ。批評家役は…
コトバ・プレイで喋っていて、いちばん気になっていたのは、俳優、もしくは俳優志望のかたが、どれぐらい批評に関心をもっているのだろう?ということでした。それは俳優の批評が出にくい日本の状況のこととか、現場の俳優にそのかたに対する絶賛の批評をみ…
引き続き「コトバ・プレイ」のレポート-3、完結編です。3回にわけての全文掲載となります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 松井:ちょっと話変わりますが、構造というか、例えば行われてること、見えてること…
昨日に引き続き「コトバ・プレイ」のレポート-2です。3回にわけての全文掲載となります。山﨑:田上さんは今度3月末に行われる修了公演『美学』の作・演出で、今回の『革命日記』には直接関係ないんですが、これから作品に対して批評、言葉が与えられていく…
先日行なわれた『コトバ・プレイ 1~批評と演劇の関係は何を生み出すか?』(2014年2月23日(日)15時~@映画美学校試写室)のレポートをお届けします。このイベントは直前に、映画美学校アクターズ・コース初等科第2期修了公演『革命日記』の記録映像の上…
先日の「コトバ・プレイ」にはじまる、アクターズ・コース第3回公演『美学』批評ブログ。この企画の今後といいますか、今のところの全体像をお知らせします。 1)「コトバ・プレイ 〜批評と演劇の関係は何を生み出すか?」2月23日開催 【ここより批評ブログが…
松井さんの「『コトバ・プレイ』で試したいこと」への応答として、当日に司会をつとめていただく、山崎健太さん(ギブス第1期)から文章を寄せていただきました。ぜひに。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「コ…
『革命日記』演出の松井周さんより、今回のイベント「コトバ・プレイ 〜批評と演劇の関係は何を生み出すか?」についてのメッセージが寄せられております。ご期待ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 僕…
ご無沙汰しております。イベントを開催します! 2月23日(日)13:00より、アクターズ・コース4期開講記念として、昨年3月に上演された「革命日記」の上演記録映像の上映と、批評家養成ギブスとのコラボトークショーを行います。入場無料ですので、ぜひご参加…