キャスト紹介 日向子
立花由希子 役
日向子 / Hinako
- なぜ映画美学校に入ったのか
運命的な出会い
- 革命日記への意気込み
いつも色んなことから逃げてばかりですが今回立花という革命家の役を頂いて
"私が逃げたらこの役は生きれない"と思いました。強くありたいと奮起するきっかけを頂けた事とても有り難く嬉しいです。役も私自身も強く生きれられるように最後まで自分と向き合います。
Project
キャスト紹介 鈴木良子
福本ゆかり 役
鈴木良子 / Yoshiko Suzuki
- なぜ映画美学校に入ったのか
子供の頃からお話を考えるのが好きで、演技も一度やってみたいと思っていました。縁がないまま社会人になってしまいましたが、偶然オープンスクールの告知を目にして参加し、火がつきました!
- 革命日記への意気込み
福本は想いが強いあまりつい情熱が迸ってしまう人なのかなという印象でした。何かを良くしたいという気持ちは自分と共通していますが、他者への強い働きかけなどは苦手なので、役から学ばせていただくことが多いです。
稽古場では仲間達の新しい表情に出会い、発見と驚きの毎日を過ごしています。演技の世界は始める前に想像していたよりもずっとずっと奥深くて、毎回の稽古を終える度に自分自身も知らなかった自分を知っていくような感覚を覚えます。
初めての舞台で未熟な部分が多いと思いますが、演じることの楽しさを素直に感じることは誰にも負けないつもりでおります。今、できることをすべてやりつくして全力で臨んで参りますので、ぜひご覧いただけたら嬉しいです!
キャスト紹介 柴山晃廣
増田武雄 役
柴山晃廣 / Akihiro Shibayama
- なぜ映画美学校に入ったのか
俳優が演ずるうえで大切な要素のひとつは、演技に自信を持つことだと私は思っています。そのためには様々な技術を学び、経験を得なければいけません。映画美学校は今後活動を続けていくにあたって講師からの技術を知ること、若き映画監督たちとの出会いがあることが魅力的で入学を決めました。
- 革命日記への意気込み
ある日、私がまだ小学生だったころ、テレビで「あさま山荘事件」についての番組が放送されていました。その時に父が「彼らには彼らなりの信念があって、本気で国を変えようとしたんだよ」と言ったことを今でも覚えています。今回私は増田武雄という革命家を演じます。本公演では信念を持った武雄、しかし様々な問題に悩まされる武雄を見ていただきたいと思います。
キャスト紹介 佐藤考太郎
田中英夫 役
佐藤考太郎 /Kotaro Sato
- なぜ映画美学校に入ったのか
僕は元々映画監督志望で、働きながら自主制作映画の脚本を書いていましたが、次第に自分が何を作りたいのか分からなくなってしまい、一度全く知らない環境に入って新しい価値観に触れたいと思い、受験しました。
- 革命日記への意気込み
僕が演じる田中英夫という役は謎だらけです。彼は決して自ら口を開けることはなく、何か話したとしても自分のことは語りません。当初は演技の指針がつかめず苦労しましたが、そんな役だからこそ発見することも多く、今では稽古が楽しいです。もしかしたら本番中も何か発見するのではないか、、と何だかそんな気がしています。
キャスト紹介 斉藤暉
篠田弘 役
斉藤暉 / Hikari Saito
- なぜ映画美学校に入ったのか
半年間、大学を休学していて、だけどその半年なにもできずにぐずぐずしていたので、どうにかしたいと思っていたところに、Twitterでたまたま見かけて知りました。プログラムやコンセプトが自分に合っている気がしたので、やってみようと思いました。大学に入ってからすこししか演技をしてこなかったので、充実した半年になる予感がしました。休学を延長する免罪符にもなりました。はたして実際には、本当に充実した半年になってしまいました。なってしまいました。。。
- 革命日記への意気込み
自分は今20歳で、これは世間一般(?)からすれば「若い」とか言われたりする。ただまあ”生まれてから20年が経った”という事実は置いておいて、「若い」というのはなんなのか。何かをしなければと焦ったり、べつに焦らなくてもいいかと思ったりしている。ところで今の時代からすこし前に、僕とおなじ20代とかそこらで、『革命』という名の下で日々を過ごしていた人たちがいたらしい。その人たちの生きていた時間はどんな感触だっただろう。その人たちからみた世界はどんなものだっただろう。そして、いまこの時代にいる、20年生きてきた、ほかでもない自分の身体。それを通したときに、誰かの何かに少し影響を与えられるかもしれないし、一番影響を与えられるのは自分だと思って、そのことにワクワクしながらやっています。
キャスト紹介 奥田智美
田中晴美 役
奥田智美 / Tomomi Okuda
- なぜ映画美学校に入ったのか
映画美学校に入る1年前からフリーランスで活動を始めたのですが肝心のお芝居をやりたいのにやれない状態が続いていて今のままではダメだと悶々としていました。自分が変えるには環境を変えるのが一番だと思っていた時深田晃司さんのtwitterで映画美学校の存在を知りました。YouTubeで見た講師陣のメッセージを聞いて「ここだ!」と思い〆切3日前に滑り込みでオーディションを受けました。
- 革命日記への意気込み
晴美さんと誠実に向き合えたらなと思います。
3月6日〜11日アトリエ春風舎にて。
お会い出来るのを楽しみにしています。